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2013年の公募のお知らせ

第6回「日本動物大賞」

第6回「日本動物大賞」開催のお知らせ

2013年11月1日

第 6 回 日 本 動 物 大 賞
JAPAN ANIMAL GRAND PRIZE

~ 募集のご案内 と ご協力のお願い ~

二十一世紀、人類共通のキーワードは「こころ と いのち」と、いわれます。

この言葉には、従来、ものの豊かさと利便性をひたすら追い求めた物質文明への反省が色濃くにじんでいます。「動物の愛護及び管理に関する法律」や「教育基本法」の改正の中でも、このキーワードは重要な要素となっています。

私たち 公益財団法人 日本動物愛護協会は、このような社会情勢の中で、平成20年の創立60周年を機に、「動物たちとの真の共生」こそ、この時代要請に応えるものと考え、その中心的記念事業として 日本動物大賞・JAPAN ANIMAL GRAND PRIZEを創設いたしました。

この事業は、本協会の活動基盤である「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に照らし、動物理解、自然理解に優れた功績を挙げた動物、ならびに優れた動物愛護活動の実践者(団体を含む)を顕彰し、さらにその中から大賞を選定、内容とプロセスを通して同法の普及啓発を図ろうとするものです。

昨年8月29日、「改正動物愛護管理法」が成立し今年9月より施行となりました、ますます私たちの責任も重大なものとなっており。今回も皆様方の多大なるご支援・ご協力をいただき、さらにこの事業が発展していくよう努めて参ります。引き続き、趣旨、目的をご理解の上、動物愛護活動のさらなる拡大のため、皆様方のご参加・ご協力のほど、お願いを申し上げます。

平成25年11月吉日
公益財団法人 日本動物愛護協会
理事長 杉 山  公 宏

「ブレーメンの音楽隊」をモチーフとして、元東京芸術大学名誉教授故西大由先生が製作した特製仕様の記念牌

第6回「日本動物大賞」募集要項

1.目的
公益財団法人日本動物愛護協会は、平成20年5月、創立60周年を迎え、その特別記念事業の一環として「日本動物大賞」を創設しました。この事業は、本協会顕彰規程(昭和31年12月2日施行)に基づき長年にわたって実施してきた動物愛護功労者及び功労動物の顕彰制度を全国レベルに拡大するとともに、「動物愛護管理法」の普及啓発を図り、動物愛護活動を国民運動にまで発展させる契機にしようとするものです。*1)

2.募集部門
(1)功労動物部門
人命の救助等に貢献した動物、長寿の動物、人と動物の共生への理解に寄与した動物(親しまれている、生命・生態ならびに種の保存への理解、感銘・感激を与えたなど)など。人の管理下にない野生動物も対象とすることができる。

(2)動物愛護部門(個人、団体)
動物の愛護の推進ならびに福祉の向上、野生動物の保護等に寄与している活動。動物愛護思想の普及啓発に多大な効果をもたらしている活動。
ただし、成果品としての個々の作品(著作、芸術作品等)は含まれない。

3.各賞
(1)日本動物大賞(賞状、副賞10万円、記念牌)
「動物愛護管理法」の趣旨に即し、最も寄与したと認定するもの。
*記念牌は、「ブレーメンの音楽隊」をモチーフとして、元東京芸術大学名誉教授故西大由先生が製作した特製仕様。
(2)功労動物賞(賞状、副賞3万円、記念楯)
人と動物の共生ならびに動物理解に特に寄与したと認定する動物3点以内。

(3)動物愛護賞(賞状、副賞3万円、記念楯)
動物愛護に特に寄与したと認定する個人・団体3点以内。

4.選定の方法等
(1)審査委員(予定・50音順)
加藤 由子(動物ライター、ヒトと動物の関係学会監事)
小宮 輝之(前上野動物園長)
○須田 沖夫(公益財団法人日本動物愛護協会常任理事)
◎羽仁  進(映画監督、世界自然・野生動物映画祭審査委員長)
湯川れい子(音楽評論家、日本パンダ保護協会評議員)
(◎ 委員長、○ 副委員長)

(2)各賞の選定
別に定める審査基準に基づき、審査委員会が各賞を選定し、顕彰委員会において最終的に決定します。

5.募集期間
平成25年11月1日(金)~平成26年1月17日(木)(必着)   

6.応募方法
こちらより応募申請書をダウンロードし、ご利用下さい。 受付終了しました。

[1]功労動物部門
応募申請書に必要事項を記入し、応募内容を証明できる資料・写真等(A4版サイズ用紙5枚以内)を添えて、事務局宛て送付して下さい。

[2]動物愛護部門・個人用
応募申請書に必要事項を記入の上、事務局宛て送付して下さい。自薦の場合は、1名以上の推薦者を立て、応募内容を証明できる資料・写真等(A4版サイズ用紙5枚以内)を添えて下さい。他薦の場合は、推薦者の推薦状、被推薦者の申請承諾書、応募内容を証明できる資料・写真等(A4版サイズ用紙5枚以内)を添えて下さい。

[3]動物愛護部門・団体用
応募申請書に必要事項を記入の上、事務局宛て送付して下さい。自薦の場合は、1名以上の推薦者を立て、応募内容を証明できる資料・写真等(A4版サイズ用紙5枚以内)を添えて下さい。他薦の場合は、推薦者の推薦状、被推薦者の申請承諾書、応募内容を証明できる資料・写真等(A4版サイズ用紙5枚以内)を添えて下さい。

7.審査結果の発表ならびに表彰
審査の結果は、平成25年3月に公益財団法人日本動物愛護協会のウェブサイトにおいて発表予定です。受賞者には、個別に連絡致します。

8.スケジュール(予定)
平成25年 11月1日:募集開始

平成26年1月17日:募集の締め切り(必着)

平成26年3月:審査ならびに発表

平成26年4月下旬: 表彰式

9.主催等
(1)主催
公益財団法人日本動物愛護協会

(2)後援(予定・申請中)
環境省、公益財団法人東京動物園協会、公益社団法人日本動物園水族館協会、公益社団法人日本動物福祉協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、公益社団法人日本獣医師会、公益社団法人日本動物病院福祉協会、一般社団法人ペットフード協会、一般社団法人日本ペット用品工業会、一般社団法人日本新聞協会、一般社団法人全国ペット協会、一般社団法人日本雑誌協会、一般社団法人ジャパンケネルクラブ、優良家庭犬普及協会、学校法人ヤマザキ学園

10.応募先・問い合わせ先
公益財団法人日本動物愛護協会事務局
〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1南青山ファーストビル6F
電話:03(3409)1821       ファックス:03(3409)1868
E-mail:info@jspca.or.jp

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*1)公益財団法人日本動物愛護協会は、「私たちの使命」として以下のことを掲げています。
私たちの使命・Mission of JSPCA
・私たちは、「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に基づき、その普及・実践を通して全てのひとに生命尊重、友愛及び平和の心を育むよう活動します。
・私たちは、この活動を国民運動として展開できるよう、官・民・学を結ぶ「絆」として機能し、法の趣旨を浸透させるため家庭・学校・地域に密着した活動を展開します。
・私たちは、日本の風土・文化に根ざした動物愛護活動を推進するとともに、世界の動物愛護活動と連帯し、未来に亘る人と動物の真の共生を目指します。
*「日本動物大賞」は、これら使命を果たしていくための中心事業として取り組んでおります。

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